高速保存とは、
[ツール]−[オプション]−[保存]タブの「保存オプション」の中にある機能である。
ここにチェックを入れておくと、ファイルを保存する時に文字通り高速に保存してくれる。
最近はパソコンの性能もよくなっているので、チェックを入れても、又ははずしても、それほど違いを感じることがないかもしれないが、かつてはパソコンが保存に集中しすぎると、作業に支障を及ぼしたりもした。
現在でも、性能の劣るパソコンで大容量のファイルなどを保存する場合には、違いを感じることがある。
しかし、違いがわからず、どちらでもあまり意味のない機能の様に感じられたら、チェックをはずしておいた方がよい。
高速保存にすると、現在進行中の作業に少しでも影響を及ぼさないように、「とりあえず早く」保存しておく方法。
あまり早く作業をするので、ハードディスクの中身が汚くなってしまうのである。
時間をかけて保存をすれば、きれいに整頓してくれるので、エラーも起こりにくくなる。
※パソコンを限界近くまで使用する時には要注意。