エクセルのシートを開くと、初期設定では数式バーにステータスバー、セルに引かれたグレーの枠線などが特徴的なファイルが登場する。
しかし枠線や数式バー、スクロールバーなどは、表示しない設定に出来る。
※たとえば、1つのセル内に大量の文章を入力していく場合などは、数式バーの内容が画面いっぱいに広がって、作業がしづらくなったりする。こんな時は、数式バーがない方が便利であったりする。
ファイルの表示設定を変更する方法
[ツール]−[オプション]−「表示」のタブを選択する。
ここで各種の設定をすることが可能であるが、この設定タブの中には「エクセル全体」「ファイルごと」「シートごと」に反映されるものが混在している。
【エクセル全体に反映されるもの】
「表示」と「コメント」の選択箇所。
【ファイルごとに反映されるもの】
「オブジェクト」と「ウィンドウオプション」の右側の3つの選択箇所。
(水平スクロールバー・垂直スクロールバー・シート見出し)
【シートごとに反映されるもの】
「ウィンドウオプション」の左側と中央の6つの選択箇所
(改ページ・数式・枠線と枠線の色)
(行列番号・アウトライン記号・ゼロ値)
⇒ PC雑学ノート