2008年06月17日

【論理的強調タグと視覚的強調タグ】

◇ホームページ作成 ───

ホームページを作成する際に、ページ内の強調したい箇所を「太字」や「斜体」にして表示させることがある。

ワードなどのソフトで設定する文字の「太字」や「斜体」は、1つの方法しかないが、ホームページ作成においては、2つの方法がある。
そして、その意味合いも異なるので、使用する際には留意した方がよい場合がある。

2つ方法とは「論理的強調タグ」と「視覚的強調タグ」である。
(以下に続く)
 
★「論理的強調タグ」 → <strong>タグと<em>タグ
検索エンジンが、そのページ内で重要なキーワードだと認識する。
⇒ そのページ内で重要なキーワードにのみ使用する。
 (長文やいくつもの単語に設定するなど)間違った使い方をすると、
 検索エンジンに無視される恐れがある。
※<strong>タグの方が<em>タグよりも強い意味を持つ。

<strong>タグは、視覚的には<B>タグと同じで、太字になる。
<em>タグは、視覚的には<I>タグと同じで、斜体になる。

★「視覚的強調タグ」 → <B>タグと<I>タグ
検索エンジンは視覚的強調タグに注視しない。 → 無視する。
視覚的に、<B>タグ、太字になり、<em>タグは斜体になる。
⇒ 注意を惹きたい箇所に使用する。
 長文に設定してもよい。(好みの問題。)

※検索エンジンとは「Webサイトを巡回して最新の情報を収集し、データベースに蓄積する様にプログラムされたソフトウェア」のこと。

※見た目に違いはないが、SEO対策を行う場合には、留意しておきたい重要事項。
 ⇒ ただしCSSで設定すれば、表示を変えることが出来る。

SEOとは
CSSとは
→ PCメモの一覧を集めた「PC雑学ノート
 
 
ガレ独特の華麗で多彩な技法を正統に受け継ぐルーマニアの名門スティルアート工房で
1点1点手作りされています。
ガラスの仕上..


 
posted by memopy at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ホームページ作成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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