[関数の応用]
名簿などのリストを年代別に分類することがよくある。
リストに年齢が記入されていたら、関数で年代を表示することが出来る。
使用する関数は、
ROUNDDOUN関数 (ラウンドダウン関数)
数値を、指定した「桁数」で切り捨てる。
=ROUNDDOWN(数値、桁数)
※数値に、年齢の記入されたセルを指定する。
※桁数に「−1」にする。
例)=ROUNDDOWN(15,-1) → 10 (10代)
例)=ROUNDDOWN(22,-1) → 20 (20代)
例)=ROUNDDOWN(35,-1) → 30 (30代)
桁数 ⇒ 0が「少数第1位」、1が「少数第2位」、2が「少数第3位」…と続く。
−1が「1の位」、−2が「10の位」、−3が「100の位」…と続く。
※数値が正と負に関係なく切り下げる。
⇒ PC雑学ノート