⇒ エラーメッセージがうるさいと感じた時に考える。
⇒ パソコンの動作が遅くなったと感じた時に考える。
OSや使用ソフトに不具合が起きると「エラー報告」メッセージが現れる。
これは、エラーの内容をマイクロソフト社に送信・報告する機能。
→ 左側のボックス[エラー報告を送信する]をクリックすると送信される。
→ 右側のボックス[送信しない]をクリックすると送信されない。
※これは修正プログラムを開発する為の情報として利用されるが、Window XPは開発されてから年月が経過しており、修正の余地も少ないといわれている。
また、そんな意図とは全く関係なく、報告などする意思がないのに、ひたすら[送信しない]をクリックしている人は、「エラー報告」を表示しない設定にしておくとよい。
「エラー報告」を表示しないようにする方法
@[スタート]ボタンをクリック → メニューが現れる。
A[マイコンピュータ]を右クリック −[プロパティ]を選択する。
B[システムのプロパティ]で[詳細設定]タブをクリック。
C 右下の[エラー報告]ボタンをクリック。
D[エラー報告]の画面で「エラー報告を無効にする」を選択クリック。
E「重大なエラーが発生した場合は通知する」のチェックをはずす。
F[OK]ボタンをクリックして戻っていく。
☆同様な画面がもう1ヵ所あるので、そちらも変更しておくとよい。
上記の[システムのプロパティ]の[詳細設定]タブで、
1)「起動と回復」の[設定]ボタンをクリックする。
2)「システムエラー」欄の上2ヵ所のチェックをはずす。
→「システム ログにイベントを書き込む」
→「管理者へ警告を送信する」
3)[OK]ボタンをクリックして戻っていく。
⇒ PC雑学ノート