マクロの自動作成機能を使用すると、作成したマクロの保存先を三者択一で指定させられる。
その保存先は、
☆「作業中のブック」
☆「新しいブック」
☆「個人用マクロブック」
どれでも好みのものを選べばよいが、2つの大きな違いがある。
1)そのファイルを開いていないと、マクロが使えない。
→ ☆「作業中のブック」 (使用中のファイルに保存される。)
→ ☆「新しいブック」 (もう一つ別のファイルが作成される。)
2)エクセルの起動中なら、いつでもマクロが使える。
→ ☆「個人用マクロブック」
⇒ 「個人用マクロブック」とは、
PERSONAL.XLSという名前のファイルが作成され、非表示の設定になっている。
エクセルを起動すると、この隠しファイルも一緒に開くようになっている。
※非表示のファイルを表示させるには、
@ ツールバーの[ウィンドウ]−[再表示]を選択する。
A 一覧表の中から、該当するファイルを選択する。
B OKをクリック。
※逆にファイルを非表示にするには、
ツールバーの[ウィンドウ]−[表示しない]を選択する。