2008年05月24日

【クイックフォーマットとは】

◇WindowsOS - 操作 ───
フロッピーディスクやMO、CD-RWやDVD-RWなどは、使用前にフォーマットをする必要がある。
以前は、当たり前のように行っていたが、最近はフォーマット済のものが主流になり、その必要はなくなってきた。

※フォーマットは「初期化」ともいい、ディスクなどを使える状態にする作業のこと。
 PCなどの使用する機器に、いくつかの規格が存在する為に、その規格に合わせた状態にするなどの理由の為に行われていた。

しかし、今でも一度使用したものを再利用する時などに、中に入っている内容を消して、初期状態に戻す作業が行われることがある。

⇒フロッピーディスクやMOでフォーマットを行うと、「クイックフォーマット」と「通常のフォーマット」の選択画面で選択をせまられる。

通常のフォーマット
中に入っているデータを全て消去して、新たに使用する為の規格整備を行う。
→ 時間がかかる。

クイックフォーマット
ディスク内のデータには「データ本体」と、それを読み出す為の「目次」のような管理情報が別々に記録されているので、「目次」だけを消去する。
→ 通常のフォーマットよりも短時間で終了する。
※通常は、目次がなければ、データが取り出せない。
※データの復元ソフトの類を使用すると、読み取る事が可能となる。

♪重要データの消去には、通常のフォーマットを行う必要がある。

▼ハードディスクの場合
「通常のフォーマット」を行っても、「目次」だけしか消去されない。
※容量が多いことにより、そういう設定になっているのかもしれない。
→ データ消去のソフトを使用して、完全消去する必要がある。
 (通常は、ハードディスクの全領域に無意味なデータを上書きする方法がとられる。)
  そして、ハードディスクの要領により異なるが、かなりの時間を要する。

▼CD-RWやDVD-RWの場合
「通常のフォーマット」と「クイックフォーマット」が選択できる場合は、適宜使い分けする。
※容量が大きいので、通常のフォーマットではそれなりの時間がかかる。
 
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posted by memopy at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | WindowsOS - 一般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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